店主のウェットスーツは「四年目・・・」

SHISEE WETSUITS CLASSICS開店から3年が経ちました。
これまでに200名以上のお客様に購入して頂いております。ほんとに感謝ばかりの3年間でした。
って書くと、何やら閉店のお知らせみたいですが、そうじゃありません。

以前「アメリカのウェットスーツ事情」にてサーフィンの本場アメリカではウェットスーツが使い捨てになってる!ってなことを書きましたが、これってどうなの?というお話です。
店主の相馬政朗もお客様と同じくSHISEE WETSUITS CLASSICSのウェットスーツを着用しているのですよ。
んで、今冬着用しているウェットスーツ、4年目なのです。

4年になるとさすがにあちこちほころびが目立ち始めるのですが、少し修理をすればまだまだ着れそうなのでこのまま来年も使うつもりでいます。
スクールなどでお会いしている方はご存知だと思いますが、肘のところに穴が開き始め、裾やそでにも亀裂が入り、首周りの縫製もところどころ切れ始め・・・って。ぼろぼろじゃん。

とりあえず、大きな穴があいてしまった肘の部分(肘パッドつけときゃよかったんですけどね)は裏から補修用の生地を貼り付けて修理完了。
他の部分はそれほど水も入ってこないので、もう少し穴が大きくなったら補修することにしまして、そのまま使用するつもりです。

お客様からは
「ウェットスーツ屋なんだからいつも新品着ればいいのに」
とか
「ウェットスーツ屋さんなんだからきれいなのを着てないとみっともないよ」
というようなご意見をいただきます。
が、もったいないんですよ。
だって、まだまだウェットスーツとしての機能は保ってるし。そんなに硬くなってるわけじゃないし。
んと、誤解されている方も多いですが、ウェットスーツ屋の店主っても個人的に使用するウェットスーツはちゃんと購入してます。ほんとに。
なので、破けちゃったからすぐ新しいのを購入。って言う訳にはイカないんですよね・・・
こまめに修理すればちゃんと5年は使えますよ!っていうのがSHISEE WETSUITS CLASSICSのデザインコンセプト。
なので、見た目は古くなってもまだまだ現役続行なのですよ。

コメント