アメリカのウェットスーツ事情 その1

10月から見習いに来ている人から少し聞いた話

カリフォルニアで20年以上サーフィンしてきた方のお話なのですが、これが意外なことばかり。

まずびっくりしたのが、アメリカじゃウェットスーツのフルオーダーというのはあまり一般的じゃないってこと。
一般的じゃないそうどころか、ショップに行ってフルオーダーでお願いしますと言うと「お前はプロサーファーなのか?」と言われてしまう有り様。だそうです。

結構意外でした。

だってねぇ、アメリカったらサーフィンの本場でっせ。
実際彼が住んでいたところでも、プロサーファーがゴロゴロいるような環境らしくて、ビーチに行ったらサーファー用のシャワーの完備は当たり前。
シャワーを使う人のためにボードを置いておくスペースまで完備されてるらしいっす。
千葉の飯岡とは雲泥の差・・・

サーファー人口が多いってスバラシイ。

とは言え、サーフィンの道具はそれほどこだわりがあるわけじゃ無さそうですね。
なんでも、ウェットスーツをフルオーダーするのは、プロサーファーだけだそうで、しかーもウェットスーツをオーダーする先は決まって日本。
やっぱり日本のウェットスーツは着心地イイんだねぇ。

あ、そうそう、かの地では日本の素材を使ったウェットスーツが人気だそうですよ。
YAMAMOTOの素材を使ってる」って書いてあるだけで「おーっ」ってなるらしいっす。
YAMAMOTOってのは、「山本化学工業株式会社」

水泳選手が使用する水着素材の開発がメインらしいのですが、日本じゃあんまりメジャーじゃないような・・・

ま、いいか。


ってことでアメリカのウェットスーツ事情まだまだ続きます。

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